海外転職して駐在員になろう

海外で国際的に働きたい方へ!東証1部上場企業クラスの企業を5回も転職してきた中年40代の海外転職活動、海外駐在員になる秘訣や面接ノウハウ、海外駐在員の仕事の実態などをお伝えします

国際的に活躍したい方、転職に有利な資格や知識

      2019/01/16


外国で働きたい、海外で活躍するのに有利な資格

転職には必ずしも資格保有が必須条件ではありませんが、持っていると転職試験に合格しやすい場合があります。

今日は国際的に活躍したい方に有利な資格の内容について説明していきたいと思います。

語学系

・まず英語

英語

海外で活躍したい方は日本語以外の言語能力は必須になります。

英語は必須でして、TOEICのレベルで700点以上ないと選抜試験で落とされてしまいます。

理想としては900点以上、とりあえずは800点があれば遜色はないと思いますので、まずは何とか800点取れるように頑張ってください。

TOEIC

英語とは別にもう一つ語学の資格を持っておくと大変有利になります。

オススメは中国語検定、インドネシア語検定、スペイン語検定あたりでしょうか。

インドネシア語ができれば、インドネシアのみならずマレーシアでも活躍することができるため大変便利です。

あとシンガポールでも日常会話で使用可能です。

中国語に関しては、アジアおよび東南アジアの経済を牛耳っているのが華僑の方であるため、中国語(標準中国語、MANDARIN)ができれば、中国や台湾のみならず、シンガポールやマレーシア、インドネシア、タイの中華系の方に対して使うことができます。

かなり応用範囲の広い言語だと思います。

中国語

スペイン語に関しては、スペイン本土のみならず、メキシコでも使うことができます。スペイン語は使える日本人が少ないため希少性もあります。

スペイン語

会計、財務系

・米国公認会計士(US-CPA)

この資格があれば、財務会計経理の部門で世界的に通用します。

巷では結構簡単でTOEIC400点でも合格したとか、簿記二級レベルだとか言われていますが、実際は結構難しいです。

米国公認会計士

日本の公認会計士資格があれば、問題文の内容を推測できるのでTOEIC400点でも会計知識で補完することにより合格できるかもしれませんが、普通の人はTOEIC700点台ないと歯が立ちません!

加えて基礎的な簿記知識も必要でして最低でも簿記二級レベルを要求されます。

独学ではムリなので資格取得には専門の通信教育か学校に通う必要があり、かかる費用も50万円レベルです。ただ投資に値する資格だとは思います。

・簿記一級

財務会計知識は、どの会社でも要求されますし、特に中高年以降の経営層、管理者層には必須知識になります。

簿記会計の仕組みは世界的に同じなので、簿記の最高レベルである一級があれば高く評価されるでしょう!

簿記一級

・貿易実務検定、通関士

海外でビジネスを行う場合、ほとんどのケースで貿易知識が必要になります。製造業の場合は材料や製品の輸出入、小売業の場合でも商品の輸入、銀行や保険、リース会社でもCIFやFOB、DDUなどの知識やB/L(船荷証券)の意味や読み方を理解する必要があります。

旅行代理店の窓口や調理師、レジの店員などの末端の仕事であれば、貿易知識を要求されることはありませんが、いまこのページを読んでいる方でそのような仕事に就こうと思っている方は少ないと思いますので、基礎的な貿易知識は図書館で本を借りるなどして身につけた方がアピールポイントになります。

IT、コンピュータ

海外勤務では1人でいろんなことをこなす必要があります。会社ではパソコンやサーバーを使用しているので、システム的な知識も必要になりますが、現地法人に派遣されている50代のおじさんたちはコンピュータやシステムが苦手です。

ですので、システム、コンピュータ系に強いとかなり重宝がられます。

コンピュータ

資格としては、ITパスポート、基本情報技術者、もし可能ならネットワークスペシャリストあたりがあれば高評価だと思います。

あと「VBAエキスパート Excelスタンダード」といったマイクロソフトのオフィス系ソフトの資格もあると良いです。

コンピュータ

システムやコンピュータに強い人って、意外と少ないので、ITに強いのも強力なアピールポイントになります。

以上が海外転職にあたって有利になる資格(知識)ですが、あとは個別の仕事に合った資格をコツコツと獲得していくことをお勧めします。

資格

1つだけ注意点ですが、「〇〇の資格を取るまで転職活動を実行しない」のは大きな間違いなのでやめてください!

「資格を取った=転職できる」わけでは決してありません。

私の友人でこのような人がいて、資格を取るまでに2年間かけましたが、その間就職活動を一切しませんでした。結果、良い会社に就職できたのかというと、小さな給料の安い会社に就職してしまいました。資格試験の勉強は細切れ時間でもできますし、働きながらやった方がタイムマネジメントが上手くできて効率よく勉強できたりもします。

資格は転職のための手段の1つです。決して目的にしないように!

まずは転職活動をどんどん行いましょう!

面接の時に「〇〇の勉強をしています」でも充分アピールになります。

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