海外転職して駐在員になろう

海外で国際的に働きたい方へ!東証1部上場企業クラスの企業を5回も転職してきた中年40代の海外転職活動、海外駐在員になる秘訣や面接ノウハウ、海外駐在員の仕事の実態などをお伝えします

海外で働く2つの方法。駐在員と現地採用の違い

      2019/01/14

海外で働きたいと思った場合、

1、日本側で採用されて海外に派遣される駐在員

2、そのまま自分で直接海外の現地企業に就職し働く現地採用

以上2つの方法があります。

どちらも一長一短がありますが、それについて詳しく説明していきたいと思っています。

仕事内容は一緒

仕事の量や内容に関して勘違いしている人が多いですが、日本人が現地採用で採用されたとしても、仕事の内容は駐在員と大して変わりありません。よく現地採用だと「仕事が駐在員の駐在員と比べて少ないんじゃないか」「負荷も少ないんじゃないか」という話もありますが、そんな事はありません。

仕事の量と質は海外駐在員と同じものを求められると考えてください。日本人が現地採用で採用されるのは、日本語能力および日本人としての経験や仕事の質、スキルを買われて採用されているので、駐在員と変わらないクオリティーを求められているということなんです。

仕事

現地給料も同じレベル

仕事の内容が同じなので、給料レベルに関しても駐在員と同じレベルで仕事ができるのであれば、現地採用と駐在員の給料はほぼ同じレベルだと考えていただいて差し支えありません。

よく現地採用の方が駐在員よりも給料が低いイメージがありますが、現実的には大した差がないんです。逆にシンガポールや香港といった比較的高い給料が望める国で、取締役や副社長クラス、もしくは現地法人の社長クラスの給料となると、現地採用といえども軽く日本円で月額100万円以上の給料をもらえる人もいます。日本で働いているのがもったいないくらい高い給料をもらうことができるわけです。
現地通貨建ての給料で見たときには、駐在員と現地採用ではそんなに大きく変わらないことを念頭に置いといてください。

ではなぜ現地採用の方が駐在員よりも給料が低いと思われているのかというと、家賃補助がなかったり、海外駐在員傷害保険の保険料の負担がなかったり、義務教育の子女に対する教育補助がなかったりといった、給料以外の福利厚生面で大きな違いがあるためです。

家賃が会社補助で全額出る

通常、海外駐在員は高級コンドミニアムに住むことができます。
家賃は安くても250,000円、シンガポールや香港といった家賃の高いところでは月額500,000円から700,000円位の家にコンドミニアムに住むことができます。
たまに家賃10%分だけ自己負担の会社もありますが、完全に家賃は100%会社負担であるところがほとんどです。

広さもゴージャスで、少なくとも100平米以上、家族子連れで家族3人から4人であれば130平米から200平米位の家に住むことができます。

コンドミニアムには最低でもプールとジムがあり、コンドミニアムによってはテニスコートやバトミントンコートなどもあったりするため、非常にリッチで有意義な楽しい生活を送ることができます。

また日本ではなかなか住むことのできない20階以上の高層階のコンドミニアムも数多くあるため、非常に眺めが良く快適な生活をすることが可能です。

高層階のコンドミニアム

家賃が一切かからないということは、それだけ貯金することもできるため、お金がたまりやすくなります。

もし日本に持ち家がある方は、もちろん海外赴任中に持ち家を貸し出せば、その貸し出した家賃分の収入で銀行ローンの返済をすることができ、片や一方で、海外に住んでいるときは家賃がかからないわけなのでサラリーマン大家で成功してしまうことになります。

医療費は保険で全て無料

海外駐在している本人やその家族は、会社が海外旅行保険に加入してくれるため、もし病気や怪我で病院に行くことがあったとしても全額キャッシュレスで済みます。つまり1回も医療費を支払うことはありません。もし体調が悪くて薬だけが欲しい時も、薬局に行って自分で薬を買いに行くと自己負担になりますが、海外旅行保険の保険を使えば無料で目的の薬を入手することができます。しかもその薬は処方薬です。

歯の治療費用に関しては会社によってスタンスが異なり、全額会社負担でできるところもあれば、自己負担でやらなければいけないところもあります。

たとえ自己負担になったとしても、日本の健康保険があるので、きちんと日本へ申請をすれば、70%戻ってきて自己負担は30%で済みます。

義務教育のお子さんがいる家庭では教育費無料

小学生や中学生のお子さんがいる駐在には、現地の日本人学校に入れることになりますが、義務教育になるためこの日本人学校にかかる授業料、体操服、入学金等その他一切の費用は、すべて会社で負担してくれることになります。

しかしながら、もしインターナショナルスクールに入れたい場合は1,000,000円まで会社が負担をしてくれたりとか別途規定がありますので個別に確認をしてください。高校生の場合は、会社によって規定が異なりますが、大体日本円で年間1,000,000円相当の金額を負担してくれるところが多いです。

ホームリーブがあり無料で一時帰国できる

ホームリーブとは、1年間や2年間、長期間にわたり海外に滞在した駐在本人と家族が、会社負担で日本に戻れる制度です。飛行機代を会社が負担してくれるありがたい制度なんです。インドネシアやフィリピンといったハードシップの高い国は1年に1回日本に帰るための往復航空券代を出してくれます。加えて1週間から2週間位の休みもまとめて取ることができます。

一時帰国

日本で留守宅手当が出る

給料が完全にダブルで出るというわけではありませんが、現地での給料のほかに、日本でも留守宅手当として100,000円から300,000円ほどの給料を支給されます。

赴任時と帰任時に航空券無料

引っ越し代無料

このあたりも大きな違いですね。

駐在員と現地採用の違い、簡単に言うと会社から支給される補助金の金額が違うという感じですね。

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