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海外で国際的に働きたい方へ!東証1部上場企業クラスの企業を5回も転職してきた中年40代の海外転職活動、海外駐在員になる秘訣や面接ノウハウ、海外駐在員の仕事の実態などをお伝えします

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上手な会社の辞め方 退職達人の匠の業

      2019/03/21

スムーズに辞めるにはコツがいる

会社は入るのも難しいですが、辞める時も非常に難しいです。上手に辞めないと揉めたりして立つ鳥後を濁すことになります。

退職で最も重要な事は「円満退職」です。

あと会社を退職する際には注意しなければならないことがいくつかあります。
今日は私の実体験を例にして、どの会社もスムーズに辞めてきた私のノウハウをお伝えしたいと思います。

次の就職先が決まってから今の会社を辞めましょう

会社を辞めたくなる理由はそれぞれですが、最も大きい要因は、会社の人間関係や仕事内容に対する不満です。
ですので会社を辞めたいと思ってる人はすぐにでも辞めたいと思うのですが、そこは焦らずに我慢してください。
次の仕事が決まる前に会社を辞めてしまうのは大変危険です!

なぜならば会社を辞めてから無職で転職活動すると、次の会社との条件交渉で不利になるからです。簡単に言うと足元を見られてしまうということです。

ですので在職中に転職活動するのが基本です。

転職活動では、書類審査が通ると面接がありますが、面接は就業時間後か有給休暇を取得してやってください。今の時代、一次面接や二次面接を18時以降でやってくれる先は結構あります。躊躇しないで自分の希望をどんどん伝えた方が良いです。先方もこのあたりの事情は承知しています。

たまに、営業職の方などは、外出中(職務中に)転職活動を行っている方もいますが、好ましいことではありません。相手先には有給休暇を取りましたと嘘をつきますが、後になってバレた時に今の働いている会社から「仕事中に転職活動していた」と突っ込まれる可能性があるからです。

もし有給休暇取りずらい会社の場合は、仕方ありませんが・・・。

退職を伝える時期は繁忙期以外に

退職者が増えるシーズンは、一般的に年末の12月と年度末の3月。退職を年度の区切り目に合わせることで、引き継ぎの作業を社内・社外的にスムーズに進めることができるからです。

退職を切り出すタイミングとして避けたいのが“繁忙期”。猫の手も借りたい時期に「係長、お話があります。私、来月をもちまして」と退職を切り出しても、「今は忙しいからまたにして!」と、取りあってもらえない可能性があります。よって、上司の都合がつきやすく、気持ちに余裕がある“閑散期”のタイミングを選んで退職を伝えるのが正解。

また、大きなプロジェクトの途中や人事異動をした後も、退職を伝えるタイミングとしては好ましくありません。大任を引き受けた後は、辞めにくくなるうえに引き継ぎも困難になるからです。

プロジェクトが終了した直後、人事異動が内示された直後は、引き継ぎも比較的にしやすいので、退職を伝えるにはベストタイミング。ただし、この時点ではまだ退職する旨を同僚たちに話さないようにしましょう。思わぬうわさが立ってしまった場合、円満退職への道が遠のいてしまうかもしれないからです。

同業他社は特に要注意。細心の注意を払う

転職先が同業他社の競合相手、ライバルの場合は絶対に正直に次の転職先のことを言わないようにしてください。

転職 言わない

言うとろくなことがありません。退職する期間を伸ばされたり、下手すると訴えるぞとか言われて脅される可能性があり、大変面倒です。

同行他社への転職を言っても良いのは身内だけ。会社でどんなに仲が良い人だろうと、絶対に言ってはいけません!このような話は必ず漏れるからです。

あと、退職が決まった時に、みんなが興味を持っているのは、「次にどんな仕事をするのか?」「次にどのような会社に行くのか?」と言うことです。

必ず聞かれるのが、「昨日転職先はどこの会社なの?」絶対に言わないから、私だけに教えてくれ。みたいな形で上司や同僚が聞いてきます。

私の経験上、次の転職先は絶対に正直に言わないほうがいいです。

転職先は絶対に正直に言わない

ただ言わないとしつこく聞いてきます。

退職理由は個人都合が鉄則

ですので、私の場合どうやったかというと、

「おじさんが癌で倒れてしまったので、その仕事を手伝わなければいけなくなった」

「親の調子が悪いので、看病をしなければならなくなった」

もし親が商売をやっている場合は、大チャンスです。大いにそれを活用しましょう。

「親の体調が悪くて、家業を継がなければならなくなった!」

と言いました。

とにかく何でも良いから適当に言えば、納得してそれ以上聞かれることはありません。嘘も方便です。

これらに共通しているのは

「自分ではどうしようも無くて、やむを得ない状況」ということ。このストーリーが最も効果的です!

辞めたい原因がなんであれ「会社や上司への不満や批判」を直球で伝えるのは避けましょう。円満退職を目指すためにも、「お世話になったのですが」とまずは上司や会社を敬う言葉を述べ、丁寧で落ち着いた表現で退職したい旨を伝えましょう。

退職理由を尋ねられた場合、会社に対する不平不満を述べるのは厳禁です。なぜなら「不満要素を改善するから、辞めないでくれ」と引き留めの口実をつくってしまうからです。また、会社への不平不満をぶちまけて上司の気分を害してしまっても何の得にもなりません。退職理由はあくまでも個人的な理由を伝えるのが鉄則。

同時に、退職への固い意志を表明することも重要です。だからといって「誰がどう言おうと会社を辞めます」「○月○日までには絶対に辞めます」など、取り付く島もないような断言&一方的な言い方では、上司の心証を悪くしてしまいます。

退職理由として「今後この分野で、こんな仕事をしていきたい」という気持ちを正直に伝えつつ、退職の時期は「○月までに退職を考えています」と会社に相談するような表現で伝えるのがベストでしょう。

スムーズに退職するためのマナー

どんなに会社に不満があろうが、どんなに人間関係に不満があろうが、どんなに上司の態度や指示に不満があろうが、絶対にこれらの不満に対して声で捨て台詞を吐くとか、ぶちまけるような事はしてはいけません。

仕事の不満

とにかく穏便に、円満に退職することが最も大事なので、言いたい気持ちをぐっとこらえて、静かに退職していきましょう。

もしかすると、良いと思っていた転職先が、前の職場よりも実際は悪くて、出戻りする可能性もあるかもしれません。

私の友人で、実際にそのようなシチュエーションがありました。

彼の場合、もともといた会社が中小企業で、残業がなく仕事も楽だったのですが、給料が安かったので転職を決意しました。40代なのに年収300万円未満だったそうです。

転職をして年収550万円の東証1部上場企業に行ったのですが、いざ入社してみると、恫喝する上司や、サービス残業が横行しており、職場の雰囲気も良くなく、非常にストレスが溜まる状態で仕事をしなければならない環境でした。

彼は3ヶ月で転職した会社に見切りをつけて、元の元いた会社で出戻りしました。当初は、かなり悩んでいましたけども、出戻りを前の会社に申し出たところ、快く受け入れてくれたそうで、今では給料は安いんですけれどもストレスなくのんびりと仕事ができていて、本人は満足しているとのことです。

話を戻すと円満に辞めるためには、嘘のストーリーも用意しておく必要があります。後で嘘だとばれるかもしれませんが、それはあまり気にしなくていいです。そんなの気にしていたら何もできませんから(笑)

退職できるまでの期間は会社によって違う

退職する際には、事前に就業規則(会社の規則)を読んでおきましょう。
会社によっては通知をしてから1ヵ月で辞められるところもあれば、2ヶ月かかるところもあります。

労働基準法上は2週間で辞めるられることになっていますが、大手企業であればなかなかそんなわけにはいかず最低でも1ヵ月位でいなければいけないのが標準です。

会社の辞めるのにも、周到に用意が必要です!
何か相談事がありましたら、お気軽にご連絡ください。

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