海外転職者向け履歴書、職務経歴書のポイント

2019年7月11日

海外転職者向け履歴書、職務経歴書のポイント

転職するにあたって、まずやらなければいけないことは、履歴書と職務経歴書の作成です。
特に海外転職を希望している人は、日本語の履歴書と職務経歴書のみならず、英語のレジュメ(Resume 履歴書)とジョブスクリプション(Job Scription 職務経歴書)を書く必要も出てきます。
※日系企業の場合は、日本語だけでほぼ問題ありません。

履歴書と職務経歴書の作成は想像よりもかなり時間がかかります。
あとそれぞれ作成のポイントがありますので、その詳細を具体的に書いていきたいと思います。

履歴書のポイント

履歴書は単なる自分の過去の経歴を記入するだけなので、あまり頭を使わずに作成することができますが、「趣味、特技」の書き方に関しては少し工夫してください。

履歴書の書き方

私の場合は、趣味の欄に必ずゴルフと書きました。なぜならば、その業界では接待や趣味でゴルフをする人が圧倒的に多い業種だったからです。
私は三度の飯よりゴルフ好きではありませんが、そこそこ好きなので、ゴルフ好き同士は、ゴルフの話題で盛り上がることができます。
ちなみに日本と海外では、ゴルフの進行手順が異なるので、海外でゴルフをプレイしたことある方は、面接時にそのような話題をするのも良いでしょう。海外での知識披露とゴルフ話で一石二鳥です。
また魚釣りも好きな人は大好きなので、とりあえず私の場合、魚釣りも書いておきました。

趣味に関しては、とにかく無難なものを書く方が良いです。読書、映画鑑賞あたりは超無難です。
一方で豆腐のパッケージ集めとか、よくわからないマニアックな趣味を書いてしまうと「ちょっと普通と違う感じの人で、使いづらいんじゃないか」と思われてしまう可能性があります。

特技に関しては、仕事と直結するようなものを記載したほうがよりベターです。
例えば海外転職を目指しているのであれば、特技に「英語」「中国語」「スペイン語」といった語学のことを書くのが良いでしょう。

相手が自分よりも英語がもっと得意で、突然英語の面接に切り替わってきちんと答えられないと目も当てられませんが(苦笑)

あと履歴書に書く学歴ですが、基本的には大学卒業から書くべきだと思います。
自分が行った大学がFランク大学だった一方で、高校が超進学校だった場合だとしても、高校の名前は書かないほうが無難です。なぜかと言うと、「こんな進学校に行っていた人が、なぜFランク大学に入ってしまったのか?」と、逆にネガティブな印象を持たれてしまうからです。
あんまり偏差値の高くない大学を卒業した方は、逆に堂々とその大学の名前だけを書いたほうが潔いと思います。

実際、大手の一流企業でも、中途入社の場合はあんまり学歴は重視していません。
割合的には5%もないでしょう。最も大事なのは「即戦力として活躍できるか、今まで培ってきた職務経験や知識がうちの会社ですぐに使えるのか?」「会社の利益のためにすぐに貢献できるのか?」という視点です。

学歴の足切りがあるのは、職務経験もなく社会人としての経験もない新卒採用の時だけです。
なぜならば新卒採用は、採用するための尺度(メインファクター)が基本的に学歴しかないからです。

とにかく中途入社や転職では、今までの業務経験が最も大事になります。

取得資格や賞罰に関しては、必ずしも自分が保有しているものを全て書く必要はありません。
例えば簿記3級や英検三級といった、たいしたことない資格を書くぐらいであれば、書かないほうがはるかにマシです。

職務経歴書の書き方

職務経歴書は転職の合否に直結するため、相当考えて書かないといけません‼️
また自分が過去に行った仕事の棚卸しも必要になります。いざ自分の過去の仕事の内容振り返ってみると、なかなか思いつかないものです。
ですので、もし転職が念頭にある方は、定期的に自分が行った仕事や成果について書き留めておくと良いと思います。

職務経歴書の書き方

もし会社で目標管理制度を導入しているような会社の場合は、目標管理シートがあると思いますので、そのシートの内容を活用するのが良い方法だと思います。過去のものは捨てないでとっておきましょう。

職務経歴書には書き方があります。
職務経歴書の書き方だけで、1冊の本になっている位です。インターネット上にもたくさん職務経歴書の書き方が載っています。
書き方があるといっても、本やインターネットの情報によって、職務経歴書の記載方法が微妙に異なっています。

私の職務経歴書の書き方をお伝えすると 、今現在の経歴から、過去の経歴へ遡るようにして職務経歴書を書いています。なぜならば、採用担当者が最も興味があるのは「今の仕事内容」だからです。
私の場合、最後の転職試験を受けた時点では過去4社の職務経歴について書く必要があったため、直近現在でやっている仕事の内容は盛りだくさんで書き、大学を卒業して1番最初に勤めていた頃の仕事内容は最も薄く、4行位で終わっています。

あと書く内容は誇張して多少「盛る」位が良いです。
ちなみに自分が実際にやった仕事をそのまま正直に書いていてはダメです。やってもいない仕事を書いたりするような嘘を書いてはいけませんが、盛るぐらいの勢いで、実際にやった仕事の経歴や実績は膨らましたほうがいいと思います。
例えば、実際の自分の営業成績が80%しか達成できていなくても、101%達成といったような形で、目標達成をしたように書く必要があります。
ぶっちゃけ、相手の面接官には自分が目標を達成していたかどうか?なんて分かるわけがないですし、たとえ目標を達成していた、していなかったとしてもあんまり気にするところではありません。だったら、目標達成しましたと書いた方が良いですよね(笑)

面接

基本的に面接では、応募者の雰囲気や人柄を見るところなので、業績を達成したかどうかのポイントに関してはあまり重要視していないと思います。

社会人を何年もやっている人は「営業成績が達成できるかどうか」は、実際のところは運やタイミング、目標設定数字によるところが大きいので、あんまりあてにならないことを知っているからです。
経歴書には、業績上アピールばかり書くのではなく、自分でやってきた職務知識の幅の広さを書くようにしてください。
そこが最も重要だと思います。

ある程度風呂敷を広げるためには自分がある業務を少ししかやってなかったとしても、結構経験したこととして変えておくのも合格するためには必要なことだと思います。
もちろん少ししか業務をやっていないことがばれるといけないので、自分がフォローアップ可能な自信のある内容を書いてください。
可能であれば、今の会社でその業務に詳しい人からヒアリングをしても良いと思います。

職務経歴書は、多くてもA4用紙3枚以内に収めましょう。転職1回や2回目の人の場合は、A4用紙1枚で充分です。枚数が多ければ良いというものではありません。
私が4社目から5社目に転職する際に書いた職務経歴書の枚数も、A4用紙3枚に収めました。
ですので、職務経歴書に書く内容に関してはじっくり精査して、朝アピールファイルを下記の内容を書くようにしてください。

会社案内には積極的に登場しておく。
もし社内で会社案内やホームページに載せてくれるような機会がありましたら、積極的に手を挙げましょう!
転職の際「社内でも高評価だったから選抜された」と思われますし、転職アピールポイントにもなります。

もし履歴書や職務経歴書の書き方で何か質問があまりましたら、相談に乗りますので、気軽にコメント欄に記入してください!